古道彩る山桜、董
箱根旧街道ハイク歩く会の4月例会は、金太郎伝説の金時山と石畳の精根「口衝迫を歩きました。
4月8日(日)朝5:00桐生倶楽部を出発。参加者23名は一路箱根へ、道中あちこちで桜が満開で眼を楽しませてくれます。道は予想外に空いていて、予定より30分早く「乙女トンネル西口」の乙女峠登山口に到着。金時山は標高1213米、箱根の外輪山の中で一番高い山です。ガイドブックによれば、北側に富士山、東に丹沢山系と相模湾、西に愛鷹山と駿河湾、南に箱根の山々と仙石原・芦ノ湖、北に南アルプスと八ヶ岳連峰を展望しながらの「山行」とのことですが.この日は生憎の曇り空で残念ながら眺望は楽しめません。僅かに眼下に仙石原・芦ノ湖を望む程度でした,標高差500米を2時間半程度かけて登頂、頭上で昼食。
金太郎所縁の「公時(金時)神社」へ下り、バスで箱根旧街道・権現坂まで移動。ここから石畳の古道を・1キロ程下ります.石畳は文字遣り古い上に苔に覆われていて滑り易く、足元に注意を要します。
道中は散り始めた山桜や足元の董が眼を楽しませてくれます。途中、「甘酒茶屋|で一服。甘酒ならぬ日本酒をいっぱい(?〕の人も。パスが迎えに来てくれている「寄木会館」には15:00に到着。帰路も道は空いていて、予定より1時間早い19:00に倶楽部到着。一人の怪我も無く、全員無事に帰桐。春にふさわしい、ぜいたくなお花見の山行でした。(村田・記)
写真をクリックすると大きくなります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |